2017年02月06日

2019年08月13日

早漏とは何か理解しましょう

早漏とはセックスをしたときに、男性が自分の射精のタイミングを調整することができずに、すぐに射精してしまう状態のことを言います。 何分以内に射精したら早漏という定義はないですが、男性にとっては深刻な問題です。
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1.早漏とは

早漏とはセックスをしたときに、男性が自分の射精のタイミングを調整することができずに、すぐに射精してしまう状態のことを言います。
何分以内に射精したら早漏という定義はないですが、男性にとっては深刻な問題です。

2.早漏の原因を理解しよう

早漏の原因は心因性と身体性の2種類に大きく分けられます。

(1)心因性

心因性とはストレスを抱えていたり、性行為に対してトラウマがある人に見られる早漏のことを言います。また、包茎性早漏もあります。包茎性早漏は、普段包茎で亀頭が外的刺激に慣れていないので、女性器とこすれる刺激に耐えられず起こります。

(2)身体性

過敏性早漏と衰弱性早漏の2種類があります。過敏性早漏は、刺激に対して慣れておらず過敏すぎて、射精までの時間が短くなってしまいます。

衰弱性早漏は加齢による筋力の低下によっておこる早漏です。これは、男性ホルモンの分泌とも関わっていて、加齢による男性ホルモン分泌の低下から起こってしまいます。

3.早漏の治療方法

(1)投薬治療

世界で注目されている新薬と有名なものをいくつか紹介します。
・プリリジー:世界初の医療用の早漏治療薬です。脳が射精するように命じるノルアドレナリンという伝達物質の分泌を阻害し、射精を遅らせます。
・ポゼット :射精を命じる自律神経を鈍感にさせることで、性交時の挿入時間を伸ばせます。
・リドカイン:局所麻酔薬のクリームで、性交前に亀頭に塗ることで、塗ったところを鈍感にさせ、性的刺激を受けずらいようにします。

(2)手術

手術の方法は、ヒアルロン酸を亀頭全体に注入する方法と包茎手術の2種類あります。
ヒアルロン酸注射は、亀頭にヒアルロン酸を直接注射し、注入することで、亀頭の粘膜を強くし、外部刺激に耐えられるようにします。手術時間は10分と短く、手軽なので人気が高い治療法です。
包茎手術は亀頭を露出させる手術です。得られる効果は同じです。

(3)注入

亀頭に直接、ヒアルロン酸・コラーゲン・高純度バイオジェルなど身体に害のない成分を注射することで、亀頭を増大させます。亀頭が増大していると、皮膚が強化され、固くなるので、外部刺激に強くなり早漏を改善できます。

4.簡単に自分でできる早漏の改善方法

(1)早漏防止スプレーのリドカイン配合スプレー

過敏性の早漏の人に効果的で、性交前に亀頭にスプレーをかけることだけで、塗った部分を麻痺させ、痺れたような感覚になり、早漏を防ぎます。しかし、その分快感を得られにくいデメリットもあります。
性交前10~30分前に亀頭にスプレーし、刷り込んだあとは、一度洗い流して性交するようにして下さい。洗い流した後の効果時間は10~30分です。

(2)早漏防止の麻酔成分が塗られているコンドーム

過敏性早漏の人に効果的で、最初からコンドームの内側に早漏防止スプレーやクリームの麻酔成分が塗られているコンドームを装着することで、陰茎を麻痺させるので早漏を防止します。
色々な種類があり、アダルトショップやインターネットで海外製のものが数多く売られているので、自分に合ったものを探せます。
しかし、麻痺させるので男性の快感は少なくなってしまうのがデメリットです。

(3)早漏防止のクリーム・ゼリーを塗る

使い方はスプレーとあまり変わりません。性交の10~30分前に陰茎に塗布し、よく塗りこんだ後、洗い流します。塗った部分の神経を麻痺させる効果があるので、過敏性早漏に効果的です。
人によって効果の出方は様々なので、自分に合った量を見つけてください。

(4)自律神経を鍛える脳内トレーニングのスクイーズ法

トレーニングなので、早漏がすぐに治るというわけではなく、ゆっくり直していきます。

一人で行う場合は、普段通りマスターベーションをするときに射精しそうになる手前まで続けます。射精しそうになった時に、亀頭の先を抑えつけ射精しないようにします。これを1回のマスターベーションで何回か繰り返します。

パートナーと一緒にするときは、1人のときとやり方は同じですが、パートナーに刺激してもらうようにして下さい。そうすることで、不思議と射精をコントロールできるようになります。

(5)パートナーと一緒に直すセマンズ法

脳内のトレーニングという意味ではスクイーズ法とほとんど一緒ですが、セマンズ法は手順が決まっています。
・手淫
・ローションやオイルをつけて手淫
・オーラルセックス
・挿入せず、素股などの状態
・挿入し、騎乗位の状態
・側位の体制で性交
・正常位の体制で性交
この順で、パートナーに協力して施してもらい、射精しないように我慢します。1つずつ5回程度我慢出来たら次に進んでいくことで、トレーニングになります。

(6)陰嚢を冷やす金冷法

金冷法は、荒治療で性欲を高める効果があります。性欲を高めてしまうので、過敏性早漏の人には不向きな改善方法です。

睾丸を1分間冷たい水につけ陰嚢が縮んだら、次は暖かいお湯につけます。これを5セット繰り返すことで、陰茎の神経が刺激され性欲が高まることが期待されますが、持続して行わなければならないので、忍耐力が必要です。

(7)サプリメントの内服

早漏のサプリメントとして、効果が出るかもと期待されているのは次の通りです。
・マカ:持久力の向上と抗疲労作用が期待できます。
・ガラナ:疲労回復や滋養強壮に効果が期待できます。
・ノコギリヤシ:前立腺肥大症の治療薬として研究されていて、早漏にも効果的です
・ニンニク:疲労回復や体力増強に効果が期待できます。
サプリメントは、薬とは違って即効性はなく、効果も絶対得られるわけではありません。あくまで、サプリメントという概念で始めて見るといいかもしれません。

(8)漢方薬の内服

漢方薬は古くから伝わる中国医学です。奥が深く、素人がやすやすと手を出せるものではありません。なので、どの漢方を飲めばいいかわからず、目的の漢方薬になかなかたどり着けないことが多いです。
早漏に効果のある生薬としては、セキザンリュウ、トチュウヨウ、トウチュウカソウ、ニラなどがあります。
漢方の専門店などで相談してみるのがいいかもしれません。

5.最後に

早漏の治療と言っても、方法はいくつもあります。ほとんどは麻痺をさせて、刺激に対して鈍感にさせることです。治療方法がいくつもある様に、効果の現れ方は人によって様々なので、自分に合った早漏の改善方法を見つけると、早漏を治す第一歩に繋がるかもしれません。

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