2017年03月31日

2018年02月23日

メタボリックシンドロームを知ろう

今やもっとも問題のある生活習慣病の一つとして挙げられるメタボリックシンドローム。簡単に改善する方法を紹介します。
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1.メタボリックシンドロームを知ろう

(1)メタボリックシンドロームがなぜいけないのか

メタボリックシンドロームとは内臓脂肪症候群とも言われ、体内に内臓脂肪がたまっていて、それが原因となり高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病が発症する状態のことを言います。また、血管を硬くしてしまい血管の弾力性を失う動脈硬化を促進させてしまい、命に直結する心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしてしまう可能性があります。

メタボリックシンドロームと診断されても、太っているだけで病気ではないと思いがちですが、生活習慣病の原因となるので改善する必要があります。

(1)2種類の肥満

肥満には2種類あります。メタボリックシンドロームで問題とされているのは内臓
脂肪型肥満の方です。
≫内臓脂肪型肥満
文字通り、内臓の周りに脂肪がついてしまい、お腹がポッコリ出た体型になりま
す。男性に多くみられる太り方です。
≫皮下脂肪型肥満
皮膚の下にある皮下組織に脂肪がついてしまい、腰やおしり・太腿など下半身に  脂肪がついてしまう肥満です。女性に多くみられ、一度脂肪がついてしまうとダイエットしてもなかなか落ちにくいのが特徴です。

(2)メタボリックシンドロームの診断基準

メタボリックシンドロームの診断は、ただ太っているだけではありません。
・内臓脂肪型肥満:腹囲(へそ回り)が男性で85㎝以上、女性90㎝以上
このウエストサイズに加え、以下の3項目のうち2項目に当てはまっているか。
・血清脂質:中性脂肪(トリグリセライド)値が150㎎/dl以上、もしくはHDLコレステロール値が40㎎/dl未満、またはその両方に当てはまる。
・血圧:収縮期血圧が130mmHg 以上、もしくは拡張期血圧が85mmHg以上、または両方に当てはまる。
・血糖:空腹時血糖(食後2時間くらい)が110㎎/dl以上
これらにあてはまって初めてメタボリックシンドロームと診断されます。しかし、肥満体型も体には決して良くないので改善が必要です。

(3)メタボリックシンドロームの原因

原因として第一に挙げられるのはバランスの悪い食生活です。また、日々の運動不足やストレスも原因となってしまいます。他にも喫煙や飲酒など生活習慣に関わることが原因となってしまいます。

2.効果的なダイエット方法

メタボリックシンドロームを改善するには運動だけでなく、食事も一緒に気を付けなければいけません。
この2つを見直すことで比較的簡単に内臓脂肪を落とすことができると言われています。

(1)運動をする

メタボリックシンドロームの改善には、有酸素運動が効果的です。有酸素運動として代表的なのは、ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳などがあります。
体内に取り入れた酸素を使って糖や脂肪を燃焼させるので、深い呼吸で酸素を取り入れることを心がけて下さい。
≫運動を取り入れる方法
急に運動と言われてもハードルが高くなってしまいますが、日常生活で階段を使ってみたり、1駅歩いたり、少しずつ運動を取り入れていけば、苦にならず続けることができます。急に無理な運動を始めると、逆に体を壊してしまう可能性があるので、まずは運動をすることに慣れましょう。
慣れてくると少しずつ距離や運動時間を伸ばし、20分以上運動することを心がけると体脂肪はより燃焼されやすくなります。

(2)食習慣を改善する

長年の食生活で身についてしまった食習慣を改善し、低塩・低脂肪・低糖とバランスの良い食事を摂る必要があります。
食生活も小さなところから変えていけば、ストレスにならずに始められます。
≫食生活で気を付けるところ
ジュースではなく水やお茶にしてみたり、ご飯をファーストフード等で済まさず、自炊を心がけてみたりすると、栄養バランスも少しずつ改善されていきます。
暴飲暴食や不規則な時間に食事をするなど食事習慣の乱れも原因になってしまうので、出来るだけ同じ時間に、1日3回食事を摂れるように心がけてください。特に夜は、就寝の2時間前には夕食を済ませ、20時以降はなるべく食事を摂らないように気を付けましょう。
≫取り入れるといい食材
・キャベツ・ごぼう・ほうれん草
食物繊維を多く含み、脂肪を吸収して体外に出してくれます。
・青魚(イワシ・サバ・アジ)・豆腐・おから・味噌
中性脂肪やコレステロールを抑え、血液をサラサラにしてくれるので、血行が良くなり、内臓脂肪が燃えやすくなります。
・豚肉
豚肉は脂肪を燃やす効果があるので、ダイエット中でも食べても大丈夫です。
・トマト
トマトにはリコピンが含まれていて、このリコピンが血糖値を下げ、血液をサラサラにしてくれます。内臓脂肪を貯めにくくする効果もあるのでオススメの食材です。
・コーヒー
コーヒーに含まれるカフェインとクロロゲン酸は脂肪を分解して燃焼させる働きがあります。運動前や毎食後コーヒーを飲むと脂肪を溜めにくく燃えやすくさせるので、手軽で効果的です。
・低脂肪乳
内臓脂肪を減らして痩せやすい体を作る効果があります。また、もともと低脂肪なので、摂取カロリーも少なく済むので、食事前に飲むと効果的です。

3.日常生活で気を付けること

(1)お酒やたばこを控える

飲酒も適量であれば血行を促し健康にも良い影響を与えると言われていますが、毎日ガブガブ飲んでしまうと悪影響です。また、お酒の席では脂質や糖質などのカロリーの高い食事が多いので、おつまみにも注意しましょう。毎日お酒を飲む習慣がある方は休肝日を作って、コントロールしてください。
たばこは肺機能を壊してしまい、身体に悪影響です。禁煙ができるように少しずつ心がけていきましょう。

(2)睡眠時間を十分に取る

睡眠時間が不規則な方や十分な睡眠がとれていない方は、睡眠時間を十分にとることで、身体の疲れをとってくれ、ストレスを緩和してくれるので、メタボリックシンドロームの解消法の1つなので心がけるようにして下さい。

4.ダイエットに効果的な薬ゼニカル錠

(1)ゼニカル錠とは

ゼニカル錠とは、海外でも使用されている経口剤の肥満治療薬の1つです。ゼニカル錠の効果としては、食事に含まれている脂質の吸収を約30%も妨げてくれるので、体内に吸収されること無くカロリー摂取を抑えることができます。
内服するだけで効果が現れるので、過去にダイエットの失敗経験のある方でも簡単に始められます。

(2)内服の仕方

1日3回食後に1錠ずつ内服します。食前でも構いませんが、効果が十分に発揮されない可能性もあります。また、1回の内服量は1錠にしてください。過剰摂取してしまうと、ホルモンバランスの乱れにつながる恐れがありますので、内服の仕方はきちんと守るようにして下さい。

(3)入手方法

ゼニカルは個人輸入代行サイトで手に入れられます。個人輸入をすると、いつでもどこでも安く購入できます。
ゼニカルには、「ゼニカル・ジェネリック(ザモカル)」というジェネリック錠も出ているので、より安く手に入れることができます。ダイエットをする方、している方にはオススメの経口剤です。

5.最後に

タメボリックシンドロームを改善するために運動や食事を気を付けると聞くと、気が重たくなってしまいますが、日常生活でストレスを溜めずに取り入れられる方法がいくつもあります。
メタボリックシンドロームの改善もダイエットも継続することが大切です。まずは自分が何から始められるかを見つけて、努力していきましょう。

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